多様な災害が頻発している最近の状況。備えずらいトイレの建て屋を用意しました。
ストックしやすい形(軽量・コンパクト・組立易さ・耐久性)を考えました。
被災日から輸送路等の整備がなんとかなる3日から10日間の緊急状態での活用の為の備蓄品です。
南海トラフを代表とする大地震により、甚大な被害を受ける恐れがあり、インフラの多くに支障が生じる可能性の高い地域に勧めます。
そのために・・・
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軽いこと
厚さ5mmのプラスチックダンボールを壁、屋根の素材としました。
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備蓄の為にコンパクト化
折タタミ式を採用することで薄く、細長い、ダンボール箱に収めた。
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組み立て易く
当初ジョイントをボルトナットで考えましたが、手間がかかった。そこで一方向からの挿入で板どうしをジョイント可能なプラスチック製の製品を開発しました。
そこで組み立て時間は25分程度で完成できます(中学生以上2人で)。
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備蓄に耐えること
可能な限り金属を使用せず、プラスチック製、ナイロン製を使用し、ペグ等サビが生じても支障のない部分等に金属を使用。(直射日光や極寒な場所は避けてください)
お知らせ
1.令和3年12月の1日(水)~3日(金)に東京ビッグサイトにて展示会(防災産業展2021西ホールB-20)に出いたします。同じく12月8日(水)~10日(金)東京ビックサイトにて展示会(SDGsWeekEXPO2021防災対策トイレ展 東1ホールS-005)に出展いたします。来場いただける方にはご案内しますので。問合せください。
2.令和3年夏より、山梨県上野原市上野原7994の作業場に プラダンハウス を常時展示しています。
PDF資料
商品紹介等にご利用ください。